12月23日めぐろパーシモン小ホールでのクリスマスコンサートが無事に終わりました。
年の瀬のお忙しい中お越し頂き本当にありがとうございました。
(長文失礼致します)
今年は、鎌倉時代に起こった元寇から750年。ということで、時の幕府8代執権「北条時宗」を大河ドラマで演じた狂言和泉流宗家和泉元彌さん初め、和泉淳子さん、三宅藤九郎さん、お母様の和泉節子さんをゲストにお迎えしました。
コンサートは3部構成。第1部ではクリスマスソング初め、歴史的な歌謡とオリジナルソング。2部には古賀メロディとマンドリン演奏など。3部で狂言の舞台。共通するテーマは、今も昔も変わらない日本の心の美しさ。困難な出来事が多い今だからこそ、歴史と伝統に親しみたいとの思いでプログラムを組みました。
今回の共演は私にとっても本当にありがたい、貴重な学びの機会にもなりました(*´-`)
和泉家の皆さまには、毎日全国を、または海外を文字通り飛び回るようなご多忙の中、快くスケジュールを合わせて頂き、惜しみ無いご協力を頂きました。
当日は時間の制約の有る中、音楽ステージからの舞台転換、トークコーナー、続く狂言舞台と、無理難題をお願いしているのにも関わらず、常ににこやかに臨機応変に対応して下さり、そのお人柄、凛とした皆さまのお姿を目の当たりにして、言葉では言い尽くせないほどの感銘を受けました。
今回一番心配だったトークコーナーでは、元彌さんの機転の利いた楽しい話術と、お母様の節子さんと濱野会長の和やかな雰囲気に助けられ、無事に終えることが出来ました。
またマンドリン奏者の平野ユキノリさん、山下優樹さんには、やはり連日の過密スケジュールにも関わらず、綿密なリハーサルを経て本番も素晴らしい演奏でステージを盛り上げて頂きました。軽やかな中にも情緒溢れる美しい音色を聴くたび、マンドリンは日本人の繊細な心を表すのに最適で、日本が世界で最も愛好者が多いというのも頷けます。
会場には昭和の大作曲家、古賀政男さんのご家族様にもお越し頂き、励ましのお言葉を頂きました。
最後に、いつも私の応援団長としてビシビシと叱咤して下さる日本浪漫学会の濱野成秋会長には、橘かほりのお名前で作詞も手掛けて頂き、また夏の猛暑の時も極寒の日も厭わず一緒にポスティングもして頂き感謝の念で一杯です!
一人ではとうてい出来ないコンサートでした。ご縁と皆さまからのお力添えに心から感謝すると共に、これを励みに一層精進して参ります😌💕
長文失礼致しました。終わりにたびたびの告知で申し訳ございません🙇
年明け早々ですが、1月8日(水)鎌倉生涯学習センターきらら鎌倉ホール(開演14時30分)、同じメンバーでお正月公演を致します!
新年、気持ちも新たに頑張りたいと思ってます🎍
皆さまのお越しを心よりお待ちしてます🤗❣️