オンライン万葉集

Online Manyo-shu

日本浪漫学会では「オンライン万葉集」で順調な進捗を得ました。詩歌に片寄る傾向を見たので、小説や評論も積極的に求めて文学振興を図ります。日本語によるオリジナル作品のみならず、海外からの英語作品も受け付けます。

世界オンライン文学振興会

World Online Literature Promotion Society

文学作品の発表を画面で行います。作品を読むのも画面で。これは新時代の生活様式の一つです。画面を使う特典は、作品が常にフレッシュであること。お蔵入りしません。読者は世界中から。優れた新作は商業主義の賞制度からではなく、オンラインで選考されます。当学会にお任せください。詳しくは info@romanticism.jpまで。

Welcome to WOLPS!
At last time has come when we usually read literary works online. Not only poems but short stories and essays are welcome. Your new works online here will move countless readers. New literary works will keep alive and endlessly charm unknown readers of every spot of the earth. Works applied will be selected in our academic organization. Rules and expenses are modest. Inquiry: info@romanticism.jp Prof. Seishu Hamano

 歌心に木枯らしを。生き残る短歌こそ永遠の輝き
ここから『オンライン万葉集』が生まれます。
 本学会は詩歌、エッセイ、フィクション、映画、TVドラマ、歌謡、映像など、多岐におよびます。
 
日本浪漫学会 会長 濱野成秋
※ 類似の名称の他学会とは全く別組織です。
初回開催:2020年11月1日(日) 13:00~
神奈川県葉山の旧東伏見宮邸の洋館にて。
詳細は090-2735-7495にお問い合わせください。
会費5,000円予定
故郷に帰りて詠める
戦やぶれ父母泣き稚児の稲田里いま盆月のさんざめく街  葉山 成秋

  • Introduction

    歌心に木枯らしを。生き残る短歌こそ永遠の輝き

  • オンライン万葉集

    第1巻 戦い済んで
    第2巻 現身(うつしみ)に生きる
    第3巻 未来人に問う

  • News 1

    The Contemporary Romanticism Online Edition
    Please read the following passage and join us with your works!

  • News 2

    目的・ジャンル・個性
    1.日本の浪漫主義を世界にあまねくする
    2.浪漫が擁する広い芸術ジャンルを育てる
    3.International Goodwill

  • Membership

    第一次募集は2020年11月1日の初回会合日まで。
    翌日からは第二次募集に入ります。
    初期正会員ERM / 初期特別会員ESM /
    初期研究科会員ESCM

  • 入会方法

    まずは会則を通読されてから応募してください。
    応募者は会則に賛同されたものとみなします。

  • 作品応募規定

    作品の審査はすべて入会手続き後です。
    応募作品の返却はいたしません。
    応募作品は必ずデータで。

  • 会則

    日本浪漫学会(Japan Romanticism Academia)会則

アイコン・タイトルをクリックしてください。

オンライン万葉集

オンライン万葉集は第1巻から第3巻で構成されています。

オンライン万葉集

第1巻から第3巻までを
横断的に俯瞰します

第1巻

短歌、俳句、歌詞、短詩、英詩ほか、時代時代を象徴するような世相を表現したものでしたら、演歌調のものでも結構です。
演歌は明治初年、維新の大変動の中で世相や絶望を謳うなど、時代の記録ともなりました。
晶子の「君死に給ふ」や真下飛泉の「戦友」にみる哀歌や満州や本学会に相応しい心情のあふれた詩歌を期待します。英詩歓迎
 

第2巻

短歌、俳句、歌詞、短詩、英詩ほか、時代時代を象徴するような世相を表現したものでしたら、演歌調のものでも結構です。さて平成から令和へ、人々の暮らしも変われば思念も変わり、異なった人脈でわがままに生きる風潮がつよくなった。
戦争や銀行取り付け騒ぎなど、大変動がないなりに、時代の記録も難しいが、バブル期、大津波、五輪開催などを挟んで心情の変化は多々あるわけで、エスプリの利いた詩歌を期待します。英詩歓迎
 

第3巻

短歌、俳句、歌詞、短詩、英詩ほか、時代時代を象徴するような世相を表現したものでしたら、演歌調のものでも結構です。
過去人や現代人の温かい、情熱ある生きざまをお書きください。
それが未来人を冷酷から救い、自滅から救う。
 

会員によるオリジナル作品。長くて8000字程度におまとめください。
 

第1巻

やはり世相を反映したり、時の人情や風俗生態など後世の読者の心を打つテーマでお願いします。
明治大正期のものを令和世代が読み解くとどう見えるか。
浪漫の情熱や哀歓を単に同感するに終わらず、その背後に隠れた悲哀を読み取れるものにして欲しい。
 

第2巻

中間小説とかミステリー流行りの時代で、映像面ではCGが大流行。
フォトジェニックなシーンを入れたテンポの速いものも今日的。
しかしフィクションに籠められた人間のエゴは戦時よりも見苦しく、衣食住が満たされた日本人はますますエゴイスティックに動くし、思いやりの美風など、戦後の建設期と比して情けないほど希薄。それをありのままに。
 

第3巻

ターミネーターをはじめ、未来人というと、どいつもこいつも人間味の欠落したロボット族と相場が決まっているようだが、われわれコミュニティはまだまだ血も涙も温かい。
なにも未来小説を書けといっているのではない。
ベルヌのSF小説もどきのものを書いてみても仕方がない。
むしろ、われわれ科学人は並の未来人より遥かに高位の科学を持ち、はるかに温かい人間味をもって、日々助け合いの精神でやっていると分からせたい。
未来人に現代人の情愛をたっぷり示そう。
近松門左衛門の悲恋物語がこんにちでも多くの読者や観客の涙を絞るように。
 

第1巻

明治大正から昭和の終戦の時期まで、日本人は当局や軍部の思想統制化に生きねばならなかった。
それを読み取らねば、特攻兵士の遺書から真に訴えたい心情を汲み取ることは出来ない。
文芸批評に限らず、映像論、世相、国際比較、戦争、災害、価値観、情報、交通など入れる。
 

第2巻

会員によるオリジナル。文芸批評が中心。
文明が爛熟した分、志向や価値観は下落する。
崇高な生き方を希求して学問に身を投ずるなど、古人が求めたような理想の追究を願う者は少なくなった。
人は価値観の核心部分を喪失しており、それは政治経済はもちろん、人生観にまでおよぶ。
映像作品や海外の動向と比較した議論などが、情報に裏打ちされて出てくると、後世の参考になろう。
 

第3巻

上記の姿勢で、文芸批評に限らず、映像論、世相、国際比較、戦争、災害、価値観、情報、交通などを現代的筆致で描くことを推奨する。
 

会員によるオリジナル随筆
 

第1巻

エッセイは単なる感想文とは異なります。
作者の見識が問われます。
知識量があるものより、事物をどう見るか。
眼力があって書けたものは読んで面白い。
世相を観察する目、自然現象や国際問題でもよい、そこに作者の鑑識眼があれば読みごたえがあるわけ。
このジャンルは安易ではないから、筆の力量と申しますか、能力発揮の良き機会です。
 

第2巻

エッセイも同様に文明論的になろうし、作者の見識が問われます。
諸現象が戦時期と比較して対照的でなく、影の部分には意味曖昧さが伴う。
だが人々の情感の機微はこの時代の生きざまを写す鏡であり、読んで面白い世相が多々出るはず。
自然現象や国際問題もよいし、筆者の鑑識眼があれば読みごたえあるものが期待できる。
 

第3巻

未来人に今、教えたい生き甲斐の神髄を伝授ください。
 

研究論文は別記要領でお願いします
 

第1巻

学会によっては、これが文学論文かと言いたくなるような出鱈目な論文が発表されている。
論理の展開が細密であればよい、参考資料が細密であればよいとする学者は本来文学者ではない。
ただのマニアに過ぎない。
浪漫学会では、研究論文でもデータの集積だけに長けたような論文は採用しない。
それは浪漫という、論理というより感覚的な感性を無視してかかっているからである。
 

第2巻

この時代、研究論文は覇気のない、細微なものに終わってはいけない。
研究対象がなにも文芸作品に限らず、人文科学の進歩を驚愕させるものであったり、理科系の論文も500年先に通じるものも書けるはずで、参考資料の的確さ次第である。
 

第3巻

未来人が驚愕するような論理の展開を期待。
前にも言ったが、浪漫学会では、研究論文でもデータの集積だけに長けたような論文は採用しない。
それは浪漫という、論理というより感覚的な感性を無視してかかっているからである。
 

最近の投稿

最近投稿されたコンテンツやお知らせはこちらです。

オンライン万葉集

第1巻から第3巻までの最近のコンテンツはこちらです。

第1巻 戦い済んで

「寝屋」を巡る懊悩三題

「内面生活」を描く浪漫文学

浪漫絵画の女性像

古代遺跡にみる浪漫

花びら

第3巻 未来人に問う

短歌雛型(1)

エッセイ雛型

Cruel Today 残酷な今日

第2巻 現身(うつしみ)に生きる

短歌詠草(河内)

エッセイ(鈴木孝夫)

短歌詠草(河内)

短歌雛型(1)

エッセイ雛型

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