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初恋という紫陽花

初恋という紫陽花  高鳥奈緒   雨上がり。 淡く薄桃色の紫陽花 初恋という名の。   決して初めての恋ではないけど 初恋の様にさりげなく いつも隣りにいた貴方 その笑顔が眩しかった。   心から貴方のことが好き こんな […]

清らかな心の扉

清らかな心の扉  高鳥奈緒   心は歳を取らない 心に年齢はない もし歳を取るなら 心が汚れたか疲れたのだろう。   子供時代の心 忘れていない あの気持ちのまま 進歩ないみたいだけれど。   誰の心にも住んでいる清らか […]

まだ見ぬ景色にいる貴方

まだ見ぬ景色にいる貴方  高鳥奈緒   まだ見ぬ景色を貴方とみたい まだ来ない未来を貴方とみたい 貴方と共に歩みたい まだわからない事に 不安より希望を持ちたい 貴方は近づけぬオーラがある だのに閉ざす貴方の心は氷? い […]

深い森から来た旅人

深い森から来た旅人  高鳥奈緒   貴方の瞳は優しさに寂しさの影がある 貴方のこと知らない私 傷付いた仔犬のよう その傷を癒してあげたい 悲しみの後ろ姿 引き止めたいけど声掛けられない 深い森の奥に身を隠す人 もう大丈夫 […]

心は天気

心は天気  高鳥奈緒   心は直ぐに変わるお天気のように 晴れてご機嫌 雨降り泣いて 曇り不機嫌   私の心は忙しいお天気のように 心の鏡が曇ると 世の中まで曇る 心の鏡磨いて正しい目持ちたい   この世にいる時間 歩い […]