詩歌-第1巻 鈴虫さんが誘うのに 鈴虫さんが誘うのに 高鳥奈緒 2023.8.20 夜明けの鈴虫の声 鈴の音ね、だから 鈴虫というのと虫さんがいう。 秋が知らないうちに足元にやってきてる、ほら りんりん しゃんしゃん りんりん しゃんしゃん。 […] 2023年8月20日 作成者: staff
詩歌-第1巻 悲しみの亡霊さん 悲しみの亡霊さん 高鳥奈緒 2023.8.19 悲しい理由がみつからないのに 心が泣いている 瞳もいっしょに泣き出したら なぜだか少し解かりかけた。 この悲しみは過去たちの亡霊なんだ 私を過去たちの真ん中におい […] 2023年8月19日 作成者: staff
詩歌-第1巻 新しい私 新しい私 高鳥奈緒 2023.8.17 新しい朝を迎えるように 新しい私が今日も生まれるの。 昨日までの事は全て過去だから いつかそっと想い出せばいいの。 過去に執着している時間はない だって時は待って […] 2023年8月17日 作成者: staff
詩歌-第1巻 夏の通り雨 夏の通り雨 北見 薫 2023.8.7 心潤こころうるおしてくれ。 この枯渇した心の渇きを 俺を満たす夏の通り雨様よ。 雨空に向けて面つらを向けてると、 大粒の雨が痛い。 俺はそいつに混ぜて 涙ぼろぼろ。 […] 2023年8月11日 作成者: staff
詩歌-第1巻 ともだち ともだち 高鳥奈緒 2023.8.10 ほんとうに辛い時に はじめて気がついたの 周りにいる友達という存在が 何よりもわたしを慰める 自分の時間も惜しまずに 寄り添ってくれるあなた あたたかな居場所を見つけ […] 2023年8月10日 作成者: staff