エントリー - staff

,

荒城の月によせて

浪漫の歌特集⑴ 荒城の月によせて 令和二年五月二十日 (No.1937)              濱野成秋      まえおき  歌の心に自らの心を入れ込んで語る。  最初は内輪から書き始めますが、このコーナーは会員の […]

,

近作詠草11

 近作詠草11 令和二年一月十一日 (No.1936)              濱野成秋   歌人三井茂子より四首たまはり、その壱苔の歌 苔むした石に落ちたる一凉の   椿語るがに静もる初冬   茂子   本歌取り。た […]

,

近作詠草10

 近作詠草10 令和二年八月二十五日 (No.1936)              濱野成秋   もうボロか捨てる仕草で目を泊めて わが友は人とは限らぬこの下着     諍いの日も小躍りの日も   この家こそ安住の地と定 […]

,

近作詠草9

 近作詠草9 令和元年八月二十五日 (No.1934)              濱野成秋   我と長年過ごせし某氏の御心を思いやり 産土うぶすなを厭ひ越し来て早や五十路いそじここぞ侍はべらふ煮魚を喰ふ   その目に師と […]