日本浪漫歌壇 夏 文月
日本浪漫歌壇 夏 文月 令和五年七月二十二日 記録と論評 日本浪漫学会 河内裕二 日本の福岡で水泳の世界大会が行われている。水泳では競泳に注目が集まることが多いが、飛込や水球など他にも競技はある。数日 […]
日本浪漫歌壇 夏 文月 令和五年七月二十二日 記録と論評 日本浪漫学会 河内裕二 日本の福岡で水泳の世界大会が行われている。水泳では競泳に注目が集まることが多いが、飛込や水球など他にも競技はある。数日 […]
濱野成秋近作浪漫短歌(令和三~五年) 時経れば百年なりとも親しきに父母兄みな逝くそを如何にせむ お水取り越えねば春は来ぬといふ母の冬里思へば幾歳 春は惜し薨みまかる師の影時移り桜吹雪の日和も疎まし こ […]
日本浪漫歌壇 夏 水無月 令和五年六月十七日 記録と論評 日本浪漫学会 河内裕二 歌会当日は晴天となったが、梅雨晴れといった感じではない。気温がぐんぐん上昇し、三十度を超えた。まるで夏である。三十度以 […]
日本浪漫歌壇 春 皐月 令和五年五月二十七日 記録と論評 日本浪漫学会 河内裕二 今月八日より新型コロナウイルス感染症は季節性のインフルエンザと同じ位置づけとなった。確かに猛威を振るっていた時期と比べ […]
日本浪漫歌壇 春 卯月 令和五年四月八日 記録と論評 日本浪漫学会 河内裕二 四月八日はお釈迦様が生まれた日とされ、寺院では誕生を祝う灌仏会という仏教行事が行われる。お釈迦様は生まれ落ちてすぐに七歩歩 […]
生きている靴 濱野成秋 2023.7.29 ここは亀ヶ岡八幡宮の境内 炎天下に露天がいくつも 木陰もろくにないのに 生きた革でくるまってる空間が二つ 不用品だぞと威風堂々たる登山靴 摘まみ上げる、靴紐にぶら […]
新星浪漫詩人 高鳥奈緒の世界 日本浪漫学会会長 濱野成秋 壱。城跡を歩く この子は、苦悩の子だ、細切なものを膨らませ、いつ何時破裂するか。 労わらねば、励ませ […]
現代浪漫詩人 その1.高鳥奈緒 心は孤独な旅人 高鳥奈緒 僕は書かねばならない。濱野成秋 僕の心の文学を拓いてくれた女流作家や詩人はいっぱいいる。学生時代には津村節子や郷静子がいる。 津村節子は […]
日本浪漫学会主催 第二十五回「浪漫うたの旅」で会うた武人たち 不滅の美学に賭けた若庭の里 廃落武人になき不滅の実業家 日本浪漫学会 会長 濱野成秋 足立全康は現代の武人で […]
日本浪漫歌壇 春 弥生 令和五年三月十八日 記録と論評 日本浪漫学会 河内裕二 東京の桜の開花発表は平年より十日ほど早い三月十四日であった。最高気温が二十度を超える日が数日続いたのが、早い開花に影響し […]