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畏敬の師とその時代(3)

本学会相談役 鈴木孝夫慶應義塾大学名誉教授追悼 畏敬の師とその時代 3.「知」は活性化してこそ価値をもつ ⑴知識人に取り囲まれて 鈴木教授は他の教授と大分かけはなれた存在だった。 “歩く知識の宝庫”というべきか。 授業で […]

畏敬の師とその時代(2)

本学会相談役 鈴木孝夫慶應義塾大学名誉教授追悼 畏敬の師とその時代 2.鈴木孝夫は明治以来つづく世捨て人の系譜 ⑴慶應義塾は世捨て人も養成する 慶應義塾に入学して直観した言説は、福沢先生以下、文学部の先生は、みなさん、世 […]

畏敬の師とその時代

本学会相談役 鈴木孝夫慶應義塾大学名誉教授追悼 畏敬の師とその時代 ⑴鈴木孝夫先生との出会いは60年安保の年 鈴木孝夫先生と私の出会いは昭和35年春、日吉から三田へ、英米文学専攻生として本格授業を受けに来た初日のことであ […]

対談(鈴木孝夫・濱野成秋)

対談 日本人の感性を世界に⑴    慶應義塾大学名誉教授 本学会最高顧問 鈴木孝夫    本学会会長 元日本女子大英文学科教授 濱野成秋      はじめに    令和オンライン万葉集を今の日本に、いや世界に向けてカミン […]

エッセイ(鈴木孝夫)

 人間は果たして賢い動物だろうか    慶應義塾大学名誉教授 本学会最高顧問 鈴木孝夫    私たち人間という動物がいま、学術上ホモ・サピエンスという学名でよばれていることは多くの人が知っていると思います。ホモとはラテン […]