自分に内在するサロメ

『白亜館の幽霊』作者  濱野成秋      ワイルドの『サロメ』は出版後百年を経ても読者の憑りつく魔物である。僕には2度にわたって憑りついた。最初は大学1年のころ、まだ僕が大阪から東京に出てきて間がない少年だった。血の滴 […]

河内は吾らが故郷なれば

濱野成秋 警鐘作家伝記。堺市丈六出身   本文はこちらをクリックしてください。

人生を詠う

人生を詠う              九州支部長 市川郢康      母は昭和34年1月に華道家元池坊より華道教授職1級の免許を取得している。その後亡くなる直前まで裏庭に植えた四季折々の花を使って、お弟子さんたちに生け花 […]

三浦短歌会との合同歌会

三浦短歌会との合同歌会 令和三年四月十七日        記録と詞書 日本浪漫学会 河内裕二    四月二十日頃のことを二十四節気で「穀雨」と言う。穀物を潤す春雨が降ることから名づけられた。この時期に降る雨について調べて […]

堺市東区はこの個性化でパワーアップ

シンポジウム資料 開催:初芝体育館 2021.5.9 地元出身警鐘作家 濱野成秋 ☆八ヶ岳構想で出発した政令都市堺市はこれで躍進する [筆者略歴]登美丘中学4期生。慶大アメリカ文学専攻卒。東大アメリカ研究所研究員。東北大 […]

「別れの一本杉」と心の故郷

河内裕二 令和3年4月1日 1.心に響かぬは歌ならず ミュージックはあるがソングはない。 作詞家の阿久悠の言葉である。ほとんど歌詞が聞き取れない歌がミリオンセラーになる歌謡界の状況を憂えて彼はそう述べた。歌謡曲がJ-PO […]

三浦短歌会との合同歌会

三浦短歌会との合同歌会 令和三年三月二七日        記録と詞書 日本浪漫学会 河内裕二    毎年気象庁から東京の桜の開花宣言が出される。今年は三月十四日で、昨年と同日の二年連続の観測史上最も早い開花日となった。桜 […]

三浦短歌会との合同歌会

三浦短歌会との合同歌会 令和三年二月二七日        記録と詞書 日本浪漫学会 河内裕二    春を思わせる陽気が続いたかと思うと真冬のような寒さに逆戻り。三寒四温とはよく言ったものである。晴れ渡るも風はまだ冷たい。 […]

畏敬の師とその時代(3)

本学会相談役 鈴木孝夫慶應義塾大学名誉教授追悼 畏敬の師とその時代 3.「知」は活性化してこそ価値をもつ ⑴知識人に取り囲まれて 鈴木教授は他の教授と大分かけはなれた存在だった。 “歩く知識の宝庫”というべきか。 授業で […]

畏敬の師とその時代(2)

本学会相談役 鈴木孝夫慶應義塾大学名誉教授追悼 畏敬の師とその時代 2.鈴木孝夫は明治以来つづく世捨て人の系譜 ⑴慶應義塾は世捨て人も養成する 慶應義塾に入学して直観した言説は、福沢先生以下、文学部の先生は、みなさん、世 […]