父と母の記

市川郢康(オンライン掲載用) 土くれに母のにおい。土を手にすれば、懐かしい母のにおいがある。空行く雲に幼い日の思い出が生きている。青い空、緑の山並み、澄んだ空、小鳥のさえずり、すべて昔のままで時の隔たりを少しも感じぬ。「 […]

三崎白秋会 第1回

三崎白秋会 白秋「城ケ島の雨」によせて        令和二年八月二日   濱野成秋   1.城ケ島の雨と三崎白秋会    歌は友をつくる。歌心は受け継がれて花開く。  まさにこの思いで筆者は三崎白秋会の方々とあいまみゆ […]

西野先生ありがとう

西野先生ありがとうMany Thanks, Mr. Nishino =先生が遺された激烈な戦時体験記=With Old Notes of his Young Days’ Struggle 日本浪漫学会会長 濱野成秋By […]

西野先生ありがとう(中編)

西野先生ありがとう(中編)Many Thanks, Mr. Nishino (Middle) =先生が遺された激烈な戦時体験記=With Old Notes of his Young Days’ Struggle 日本浪 […]

西野先生ありがとう(完結編)

西野先生ありがとう(完結編)Many Thanks, Mr. Nishino (Concl.) =先生が遺された激烈な戦時体験記=With Old Notes of his Young Days’ Struggle 日本 […]

シェイクスピア時代のパンデミック

福田京一 2020年7月18日現在、世界の新型コロナ・ウイルスの感染患者数が約1400万人に、死者は60万人に達したとニュースが伝えている。感染が収まっているように見える地域では、第2波、第3波が必ず来るだろうと感染症の […]

短歌詠草(河内)

 短歌詠草 令和二年二月十七日              東京府中 河内裕二   近所の公園の光景もどこか生きづらい世の中に見えてくる。 梅雨時の南風を黒南風といふとか。 黒南風くろはえに蓮より落ちる水玉に      揺 […]

平城山ならやまと志保子の場合

浪漫の歌特集⑶ 平城山ならやまと志保子の場合                 令和二年六月十五日 (No.1938)              濱野成秋       行ってみたくなる平城山  恋歌ほど現地に誘う力を持つも […]

「みだれ髪」と星野哲郎さん

浪漫の歌⑵ 「みだれ髪」と星野哲郎さん                  令和二年五月二十三日 (No.1938)              濱野成秋      女は断崖から身を投げるか  どん底になれば誰だって歌が出る […]

荒城の月によせて

浪漫の歌特集⑴ 荒城の月によせて 令和二年五月二十日 (No.1937)              濱野成秋      まえおき  歌の心に自らの心を入れ込んで語る。  最初は内輪から書き始めますが、このコーナーは会員の […]