Mercy of Our Hometown
故郷の御心 February 8, 2021by Seishu Hamano 故郷の友人を亡くし、その御心を讃へて詠める。 Dear Ikuo Yasumoto You passed away from this w […]
故郷の御心 February 8, 2021by Seishu Hamano 故郷の友人を亡くし、その御心を讃へて詠める。 Dear Ikuo Yasumoto You passed away from this w […]
東京女子大名誉教授 佐藤 宏子 1.「至高のひと時」とは? 頂いたテーマは「忘れ難い思い出」、あるいは「人生における至高のひと時」。いくつかの出来事が頭に浮かびました。白夜のアラスカの無人の荒野でアルプスより険しい山々に […]
濱野成秋 これは会心の作だ とにかく、英語の勉強になる本である。口語というのは、常日頃から意思疎通するのに頻繁に用いる伝達手段だから、知れば知るほど役立つ。そうは思えど、日本は不利この上ない。国土は欧米諸国から遠く離れた […]
本田 康典 はじめに 我が国でヘンリー・ミラー(1891-1980)の作品が翻訳・紹介され始めたのは1953年(昭和28年)であった。当時は朝鮮戦争が終息し3年前に誕生した警察予備隊が保安隊となって国防問題が再燃していた […]
高千穂大学学長 寺内一 元旦早々、ゼミの4年生の卒業論文の指導をしているとふたりの恩師を思い出す。ひとりは人見康子慶應義塾大学名誉教授、もうひとりはイギリスのウォーリック大学の […]
三浦短歌会 令和二年十一月二十一日 濱野成秋 歌会と講演『浪漫歌人山川登美子によせて』 三浦半島の突端、城ヶ島を間近に三崎港がある。そこは北原白秋が駆け落ちして隠れ住んだところでもある。当時、白秋は傷心の […]
山川登美子を救ひ度候 日本浪漫学会会長 「オンライン万葉集」主幹 濱野成秋 (元日本女子大学文学部英文学科教授) 此度の小浜来訪には、私にとってはその薄幸なる山川登美子の […]
市川郢康(オンライン掲載用) 土くれに母のにおい。土を手にすれば、懐かしい母のにおいがある。空行く雲に幼い日の思い出が生きている。青い空、緑の山並み、澄んだ空、小鳥のさえずり、すべて昔のままで時の隔たりを少しも感じぬ。「 […]
三崎白秋会 白秋「城ケ島の雨」によせて 令和二年八月二日 濱野成秋 1.城ケ島の雨と三崎白秋会 歌は友をつくる。歌心は受け継がれて花開く。 まさにこの思いで筆者は三崎白秋会の方々とあいまみゆ […]
西野先生ありがとうMany Thanks, Mr. Nishino =先生が遺された激烈な戦時体験記=With Old Notes of his Young Days’ Struggle 日本浪漫学会会長 濱野成秋By […]