Today is a special day 今日は特別な日  高鳥奈緒
                  June 26, 2023
 
あなたに会った、風の車で
それは特別な日になった
Today is a special day
 
こんなにも心浮き立つなんて
どうかしているわたし。
 
あなたの話が当たり前になった日
わたし、年端のゆかないガールフレンドになったの?
A special day.
 
時々連絡ないと悲しい日
気付けばあなたの存在は大きくなった
Today is a special day
 
揺れ動く心はdance
あなたと踊りたい恋のワルツ
シュトラウスの調べにのせて
 
わたしの特別な日
あなたと共にずっと続くと信じたい
Today is a special day.
愛という名の暴走列車  高鳥奈緒 June 23, 2023
 
最終列車が待つホーム
チケット片手に
人混みに迷い焦る
出発のベルが鳴り響く
こころ迷うこころ焦る
只々あなたのもとへ走りたい
 
住む世界がちがうひとだから
どんなに想いをよせても叶わぬひと
どんなに愛しても届かぬひととわかっているのに
 
最後の駅で待っていて欲しい
たった一つのわたしの願い
この線路が続く限り走っていくわ
どこまでも・・・
 
愛という名の暴走列車に乗って
あなたという名の終着駅へと
恋のスピードあげる・・・
あなたのもとへと
いま最終列車に乗り込むわたし
儚いけど咲く桜のように  高鳥奈緒   2023.7.1
 
ひとの命は儚い
まるで春の日の桜
あと桜の花は何回見られるの
私が生きている間なの?
 
お兄様は今年の桜を知らずに逝ってしまった
突然のお別れだった
予期せぬ出来事だった
心がついていかないよ
 
いろいろ悲しみを知っているつもり
でもこれほどまでに悲しいことはあったかな
儚く散る桜に重ね合わせると
そっくり悲しみに包まれる
お兄様。君の在りし日の姿は
みえかくれする
笑顔といっしょに
初めて分かったの大切だったって
 
尊くて大切なものは
二度と戻らない日々だった
お兄様と遊んだ幼い頃は
頼もしくて穏やかで楽しい
 
ついこの間のようね、だけど
私の記憶の中にしっかりと生きて
お兄様は教えてくれる、桜も、わたしも、
いつか命を散らす日を迎えるんだってことを
ふたりの居場所  高鳥奈緒 June 23, 2023
 
ここにふたりの居場所がある
やすらぎという居場所
 
あなたと一緒に居ると
何でもない道も
ときめく道にかわる
 
あなたと一緒に居ると
何でもない一日も
特別な記念日にかわる
 
ふたりの居場所
温かく心地よいところ
幸せ満ちるところ
 
ふたりの居場所
ずっと大切なところ
ユキノシタ  高鳥奈緒
 
梅雨の晴れ間
二人の旅路は奇跡
訪れた縁結びの神社
何も考えずに二人手を合わせた
 
わたしより長く手を合わせていた彼を
横目で見ていたわたし
ずっと傍にいたいから
わたしもまた手を合わせた
 
境内の石垣に二つ寄り添うユキノシタ
岩にひっそりと咲いていたユキノシタ
この花になりたい
真っ白な可憐なユキノシタに